一灯式信号機の撤去はコペルニクス的転回
四半世紀ほど以前に、「色弱について考える」というサイトを運営していたときに、一灯式の信号機に灯火の位置情報を付加して欲しいと提案していたことがありました。

結構多くの方にご賛同いただいたのですか、結局は立ち消えになってしまいました。

今回の一灯式信号機の撤去は、信号機の存続を前提にしていた当時だれも思いつかなかった正にコペルニクス的転回でした。

しかも、イニシャルコストもランニングコストも、位置情報を付加する方法よりも優れている。

今後も、カラーバリアフリー、カラーユニバーサルデザインの分野で、今までの常識にとらわれない発想が生まれてくると良いですね。
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