お母さん自分を責めないで!
我が子の色覚特性が少数派(色盲色弱)であることを知ったときに
一番衝撃を受けるのは多くの場合母親です。

特に親類縁者に少数派の人がいないときはなおさらでしょう。
色覚特性について、色々と調べていくと自分に原因があることがわかり
子どもに申し訳ないと自分を責める人が多くいらっしゃいます。

しかし敢えて言います。
お母さん、決して自分を責めないでください。
お子さんは一時的にはあなたを怨むことがあるかもしれません。
でも、それはいつまでも続くわけではありません。

いずれは、自分自身の色覚特性を受け入れ母親への怨みは霧消します。
だれが悪いわけでもありません。
それよりも、多数派によってつくられた色に情報を載せるシステム自体を
変えていくことに注力することのほうが大切です。
トラックバックURL
トラックバック一覧
コメント一覧
コメント投稿

名前

URL

メッセージ

- CafeLog -