1型2色覚当事者が作成したhQSLカード
alt3色覚(正常色覚)の人にとって赤と緑は色相環で相対する補色の関係にあり、その違いは明白ですが、異常3色覚・2色覚のものにとっては、区別がつけにくい近似の色に見えます。

赤と緑のほかにも、赤と茶色、緑と茶色、黄色と黄緑、青と紫、灰色とピンクなども苦手な配色になります。

また、淡いパステルカラーの配色も苦手です。

黒地に赤色文字、逆に赤地に黒色文字などの低コントラストもダメですし、白地に黄色の組み合わせのような、明度が似通った組み合わせもアウトです。

そんな私が作ったhQSLカードは、まずは高いコントラストと区別のつきやすい配色にすることを最優先にしています。

添付した、hQSLカードは、赤色や近似色を強調する目的には使わないように設定したつもりですが、参考にさせていただいた定義ファイルに含まれていたものが残っているかもしれません。

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色覚少数派の当事者自身、当事者の周辺の方のエピソードは、ネガティブなものもポジティブなものも、これから色覚特性(色覚多様性)と向き合う人々にとっては貴重な情報になります。

現時点では、色覚特性の医学的、科学的な情報は、WEB上に溢れていますが、当事者自身の体験談などについては比較的に少ないように思います。

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色覚特性の情報交換掲示板
保育の安全研究・教育センターのサイトの紹介
ネットで偶々見つけた
保育の安全研究・教育センターのサイトを紹介します。
連絡先を探したのですが、見付からなかったため無断リンクとなります。

サイト内の、色覚多様性(色覚特性)に関するページがこちら

https://daycaresafety.org/safety_2_5_color_recog.html

サイトのトップページがこちらです。

https://daycaresafety.org/index.html

サイトの内容は、乳幼児の安全な保育について述べられているものですが、色覚多様性の場合に幼児とどう向き合ったらよいのか、保護者にはどのように知らせるべきかについて詳しく書かれています。
自分自身の幼稚園時代を振り返ってみると、とても興味深い内容です。

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