どんどん減少している一灯式信号機
https://www.webcartop.jp/2022/12/1019541/
一灯式信号機が撤去されるのは、色覚特性とは直接的な関係はなかった。
ちょっとガッカリ!
でも、どんな理由でも安全のためには好ましい。
一灯式信号機が撤去されるのは、色覚特性とは直接的な関係はなかった。
ちょっとガッカリ!
でも、どんな理由でも安全のためには好ましい。
一灯式信号機のとんだ勘違い
地元警察署からの一灯式信号機撤去の通知に勝手に喜んでしまいましたが
どうやらとんだ勘違いだったみたいです。
「信号機撤去」で検索したら、単なるコストの問題のようでした。
でも、こんなふうに解釈する者もいるということを明日にでも地元の警察署に伝えたいと思います。
どうやらとんだ勘違いだったみたいです。
「信号機撤去」で検索したら、単なるコストの問題のようでした。
でも、こんなふうに解釈する者もいるということを明日にでも地元の警察署に伝えたいと思います。
一灯式信号機の撤去はコペルニクス的転回
四半世紀ほど以前に、「色弱について考える」というサイトを運営していたときに、一灯式の信号機に灯火の位置情報を付加して欲しいと提案していたことがありました。
結構多くの方にご賛同いただいたのですか、結局は立ち消えになってしまいました。
今回の一灯式信号機の撤去は、信号機の存続を前提にしていた当時だれも思いつかなかった正にコペルニクス的転回でした。
しかも、イニシャルコストもランニングコストも、位置情報を付加する方法よりも優れている。
今後も、カラーバリアフリー、カラーユニバーサルデザインの分野で、今までの常識にとらわれない発想が生まれてくると良いですね。
結構多くの方にご賛同いただいたのですか、結局は立ち消えになってしまいました。
今回の一灯式信号機の撤去は、信号機の存続を前提にしていた当時だれも思いつかなかった正にコペルニクス的転回でした。
しかも、イニシャルコストもランニングコストも、位置情報を付加する方法よりも優れている。
今後も、カラーバリアフリー、カラーユニバーサルデザインの分野で、今までの常識にとらわれない発想が生まれてくると良いですね。
朗報:一灯式の交通信号機の撤去
家の近くの一灯式の交通信号機が撤去されることになりました。
交差する道路の幅員も交通量もほぼ同じ場所にある信号機です。、
異常2色覚の私にとっては、朗報と言って良い状況です。
なぜなら、一灯式の交通信号機の赤と黄色の判別に自信がないからです。
通常の3灯式の信号機なら、中央にある灯火が黄色、右側にあるのが赤と、位置情報によって判別できます。
今回は、一灯式の信号機を撤去して、代わりに一時停止の標識が設置されるということです。
3色覚(正常色覚)の方には、信号機の撤去は交通安全の観点から施策の後退になるのではと考える人もいるかもしれません。
しかし、2色覚者の場合、近隣市町なら、大体の一灯式の交通機の場所は把握しているので問題はないのですが
赤と黄色の判別に自信がないものにとっては、優先道路を走行中にも、赤か黄色かわからないため、最徐行せざるを得ません。
場合によっては、一時停止することもあります。
すると、3色覚の後続車は、まさか優先道路で一時停止するとは思わないでしょう。
こちらとしても、それは充分に予想できる事態です。追突される可能性はおおいにあります。
そんなわけで、終日一灯式の信号機はかえって事故を起こしかねない存在なのです。
一灯式の信号機を撤去することが、2色覚の者にとって朗報だというのはおわかりいただけたでしょうか。
交差する道路の幅員も交通量もほぼ同じ場所にある信号機です。、
異常2色覚の私にとっては、朗報と言って良い状況です。
なぜなら、一灯式の交通信号機の赤と黄色の判別に自信がないからです。
通常の3灯式の信号機なら、中央にある灯火が黄色、右側にあるのが赤と、位置情報によって判別できます。
今回は、一灯式の信号機を撤去して、代わりに一時停止の標識が設置されるということです。
3色覚(正常色覚)の方には、信号機の撤去は交通安全の観点から施策の後退になるのではと考える人もいるかもしれません。
しかし、2色覚者の場合、近隣市町なら、大体の一灯式の交通機の場所は把握しているので問題はないのですが
赤と黄色の判別に自信がないものにとっては、優先道路を走行中にも、赤か黄色かわからないため、最徐行せざるを得ません。
場合によっては、一時停止することもあります。
すると、3色覚の後続車は、まさか優先道路で一時停止するとは思わないでしょう。
こちらとしても、それは充分に予想できる事態です。追突される可能性はおおいにあります。
そんなわけで、終日一灯式の信号機はかえって事故を起こしかねない存在なのです。
一灯式の信号機を撤去することが、2色覚の者にとって朗報だというのはおわかりいただけたでしょうか。
薮椿の花に出逢ったときの新鮮な喜びと感謝
濃緑色の葉に埋もれた薮椿の花は、黒板と紅色のチョークの取り合わせと同じで、遠目には判別できません。
少しずつ近づいていくと、まず黄色い葯が眼に入ります。
次いで、紅色の花弁が現れます。
毎回、嗚呼、薮椿の季節になったんだなと、新鮮な驚きと、また無事にこの季節を迎えることができたという喜びと感謝に包まれます。
私たちは、多数派(三色覚)から一色覚に至るまでのグラデーションのような色覚特性の中で、それぞれの色の世界に生きています。
少数派の色覚特性を持つ者だからこそ、色の世界は無数にあると認識しやすいのだと思います。
色盲色弱は、決して色のない世界に生きているわけではありません。
少しずつ近づいていくと、まず黄色い葯が眼に入ります。
次いで、紅色の花弁が現れます。
毎回、嗚呼、薮椿の季節になったんだなと、新鮮な驚きと、また無事にこの季節を迎えることができたという喜びと感謝に包まれます。
私たちは、多数派(三色覚)から一色覚に至るまでのグラデーションのような色覚特性の中で、それぞれの色の世界に生きています。
少数派の色覚特性を持つ者だからこそ、色の世界は無数にあると認識しやすいのだと思います。
色盲色弱は、決して色のない世界に生きているわけではありません。